目指せPlanar!反芳香族性NIR色素の開発
ジチエノアゼピンを主骨格とした反芳香族性のNIR色素が開発された。チエノ縮環と電子受容性基によるアゼピン環の平面化に伴う反芳香族性の獲得が近赤外領域での光学特性発現の鍵である。 NIR色素の分子設計 近赤外線領域(700 […]
View Article【Q&Aシリーズ❶ 技術者・事業担当者向け】 マイクロ波によるガス反応プロセス
<内容> ※本セミナーは、技術者および事業担当者向けです。 全3回にわたり、ガス反応、乾燥・焼成、スケールアップについて、Q&Aセッションをメインとしたセミナーを開催します。 第1回はガス反応について、当社のR& […]
View ArticleADEKAとAGCが女優出演の新作CMを放映
ADEKAは、俳優の生田絵梨花さんを起用したテレビCM「素財姫(ADEKAダンス)篇」を、2023年12月30日(土)から放映します。 ”地味だけど、すごい。素財のアデカ”を軽快なADEKAダンス […]
View Article「高分子材料を進化させる表面・界面制御の基礎」
1 開講期間 令和6年2月15日(木) 10:00~17:20 2 本講座のねらい: 高機能化や複合材の開発、金属等との異種材料接合まで望まれている高分子材料は、その表面や界面で生じる現象を把握し、制御して分子設計に役 […]
View Article第22回次世代を担う有機化学シンポジウム
「若手研究者が口頭発表する機会や自由闊達にディスカッションする場を増やし、若手の研究活動をエンカレッジしよう」との主旨に基づいて発足した次世代を担う有機化学シンポジウムも、次回で第22回目となります。主に博士課程の大学院 […]
View ArticleChemの論文紹介はじめました
皆様Chemという雑誌をご存知でしょうか。2016年に発刊された化学ジャーナルで、発刊元はCell Press。そうCNSのCellを発行している出版社です。 Cell Pressは満を持してこの化学ジャー […]
View Articleライトケミカル工業2025卒採用情報
当社の技術部は、20代~30代の若手社員が重要な主要案件を担当しています。広範囲で高レベルな化学の生産技術を保有しており、チーム制で案件に対応しています。 ライトケミカルは、前向きに行動を起こす人には、年齢に関わらず責任 […]
View Article三つの環を一挙に構築! caulamidine 類の不斉全合成
ポリハロゲンアルカロイドの不斉全合成が報告された。Meerwein–Eschenmoser–Claisen転位による連続不斉点の立体選択的な構築、続くカスケード環化反応により多環式骨格を一挙につくりあげた。 caulam […]
View Article熱や力で真っ二つ!キラルセルフソーティングで構築されるクロミック二核錯体
第588回のスポットライトリサーチは、北里大学理学部(分子構築学講座)・瀧本 和誉 助教にお願いしました。 今回ご紹介するのは、「キラルセルフソーティング」という現象に関する研究についてです。キラルなイリジウム金属錯体に […]
View Articleポンコツ博士の海外奮闘録XXV ~博士,海外留学を終える~
コロナ禍から始まったこの2年間の海外留学,多くの学びがありました。筆者が感じたありのままの経験談をエッセイに落としこみ,従来のコンセプトである「1%程度は参考になってしんどい時にクスッと笑って研究に戻るきっかけ」を読者の […]
View Article第43回ケムステVシンポ「光化学最前線2024」を開催します!
こんにちは、Spectol21です! 2024年一発目のケムステVシンポ、その名も「光化学最前線2024」の会告を致します! 昨年行った第36回Vシンポ「光化学最前線2023」に引き続いての企画で、筆者含む九州大学の光化 […]
View Articleアルツハイマー病の大型新薬「レカネマブ」のはなし
エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫、以下 エーザイ)とバイオジェン・インク(Nasdaq:BIIB、本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、CEO:クリストファー A. ヴィーバッハー、以下 バ […]
View Article光触媒により脱炭酸反応における反応中間体の精密制御に成功!
第589回のスポットライトリサーチは、関西学院大学(村上研)の榊原陽太 助教にお願いしました! 村上研究室では、遷移金属触媒や光触媒を用いた新規反応の開発や、多数のアミンを有するポリアミンやカチオン性を有するアンモニウム […]
View Article有機合成化学協会誌2024年1月号:マイクロリアクター・官能基選択的水和・ジラジカル・フルオロフィリック効果・コバレントドラッグ
有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年1月号がオンライン公開されています。 複雑な気持ちで始まった2024年。自分にできることを頑張ろうと思う次第です。 有機合成化学協会誌は今月号も充実の内容です。 キ […]
View Articleクロタミトンのはなし 古くて新しいその機構
Tshozoです。昔なら1日で治っていた風邪が数日長引く。腰後部(隠喩)の状態が悪いのが1週間続く。正拳突きをすると肩の骨がボキっと言う。柔軟して立ち上がった時に左膝側副靭帯に電撃が走る。何もしていないのに心身ともに調子 […]
View Article【温泉を化学する】下呂温泉博物館に行ってきた
研究に忙殺される日々から離脱して、何も考えずにボーっと温泉に浸かることは至福の時間でしょう。でも、化学者だったらボーっと温泉に浸かってんじゃねーよ! 一口に温泉といっても、化学的に分析してみれば pH, 含有成分, その […]
View Article第8回 FlowSTシンポジウム
国立研究開発法人産業技術総合研究所 触媒化学融合研究センターに事務局を置くフロー精密合成コンソーシアム(FlowST)では、触媒反応を用いたフロー製造プロセス(フロー精密合成)を中心に関連技術について公開シンポジウムを開 […]
View Article第44回ケムステVシンポ「未来を切り拓く半導体材料科学の最前線」を開催します!
第43回に続けての会告となりますが、この記事は、第44回ケムステVシンポジウムの開催告知です! 第44回ケムステVシンポジウムは、日本セラミックス協会との共催です。日本セラミックス協会とは、第8回ケムステVシンポジウム「 […]
View Articleカーボンニュートラル材料とマテリアルズ・インフォマティクス活用で実現するサステナブル社会
開催日:2024/01/24 申込みはこちら ■開催概要 近年、国内外を問わず、素材メーカーを取り巻く環境には激しい変化が起こっています。材料開発においては、環境や社会に配慮した「ESG投資」が世界標準となりつつあり、ま […]
View Article書籍「腐食抑制剤の基礎と応用」
Tshozoです。今回はコロナ社よりこのほど出版された、水処理技術分野に関係が深い書籍「腐食抑制剤の基礎と応用」をご紹介します。 書籍表紙 コロナ社HPより引用(リンク) まえがき 英語文で”Fundamen […]
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