第10回 野依フォーラム若手育成塾
野依フォーラム若手育成塾について 野依フォーラム若手育成塾では、国際企業に通用するリーダー型研究者の卵を養成する趣旨のもと、日本各地から企業での活躍を目指す博士課程学生を毎年約15名選抜し、各々の研究や企業の方が提供して […]
View Article電解液中のイオンが電気化学反応の選択性を決定する
第595回のスポットライトリサーチは、物質・材料研究機構(NIMS) 若手国際研究センター(ICYS)でICYSリサーチフェローをされている久米田 友明 さんにお願いしました。 今回ご紹介するのは、酸素還元反応のメカニズ […]
View ArticleUtilization of Spectral Data for Materials Informatics ー Feature Extraction...
開催日2024年2月28日:申込みはこちら ■Background of this seminar(開催の背景) In recent years, affected by the declining birthrate, […]
View Article活性酸素を効率よく安定に生成できる分子光触媒 〜ポルフィリンと分子状タングステン酸化物を複合化〜
第596回のスポットライトリサーチは、東京大学 大学院工学系研究科(山口研究室)修士課程 2年の山口正浩 さんにお願いしました。 今回ご紹介するのは、ポルフィリンと分子状タングステン酸化物を組み合わせた分子光触媒の開発に […]
View Articleホウ酸団子のはなし
Tshozoです。暇を見つけては相変わらず毎日ツイッターでネタ探しをしているのですが、その中で下記のような書き込みを見つけました。 該当ツイートのリンクはこちら 重曹=炭酸水素ナトリウムがGの腹を膨らまして死なす毒餌(ベ […]
View Article日本薬学会第144回年会「有機合成化学の若い力」を開催します!
卒業論文などは落ち着いた所が多いでしょうか。 入試シーズンも終盤に差し掛かり、残すところは春休み、 と、年会!(それ以外にもある) ということで、日本薬学会年会で開催される「有機合成化学の若い力」についてご案内します。 […]
View Articleフッ素の特性が織りなす分子変換・材料化学(CSJカレントレビュー:47)
概要 最先端で高機能性フッ素系材料の創製や,独創的な合成反応の開発を目指して研究を行っている研究者の成果を集め,系統的に紹介した.(引用:化学同人) 対象者 有機化学に興味のある学部3・4年生、有機合成に関連する研究を行 […]
View Articleマテリアルズ・インフォマティクスにおける回帰手法の基礎
開催日:2024/03/06 申込みはこちら ■開催概要 マテリアルズ・インフォマティクスを活用し、新しい素材を発見したり、目標とする物性値や実験時の推奨値を導き出したりするには、様々な機械学習の手法があります。 そのた […]
View Article低い電位で多電子移動を引き起こす「ドミノレドックス反応」とは!?
第597回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院総合化学院 有機化学第一研究室(鈴木孝紀研)の張本 尚(はりもと たかし)さんににお願いしました。 鈴木研究室では、物理的および生物的な機能性有機化合物の研究を行って […]
View Article「産総研・触媒化学融合研究センター」ってどんな研究所?
2013年に産総研内に設立された触媒化学融合研究センターは、「触媒化学」を中心に据えつつ、他分野と「掛け算」することで、新たな価値を産み出す研究に注力しています。メインプレイヤーは30~40代の若手~中堅世代であり、所内 […]
View Article【Q&Aシリーズ❸ 技術者・事業担当者向け】 マイクロ波プロセスのスケールアップについて
<内容> ※本セミナーは、技術者および事業担当者向けです。 今年に入って全3回にわたり、ガス反応、乾燥・焼成、スケールアップをテーマに、Q&Aセッションをメインとしたセミナーを開催しています。 シリ […]
View Article触媒化学との「掛け算」によって展開される広範な研究
前回の記事でご紹介したとおり、触媒化学融合研究センター(触媒センター)では「掛け算」の思想により、触媒化学と異分野の融合を積極的に推進しています。 「触媒化学」×「資源循環・カーボンニュートラル」 ケイ素、 […]
View Article“見た目はそっくり、中身は違う”C-グリコシド型擬糖鎖/複合糖質を開発
第598回のスポットライトリサーチは、九州大学大学院薬学府(平井研究室)博士後期課程3年の森山 貴博 さんにお願いしました。 森山さんの所属する平井研究室では、特に天然物、糖、脂質を元にした、従来よりも生物活性の高い分子 […]
View Articleアルカロイド骨格を活用した円偏光発光性8の字型分子の開発 ~天然物化学と光材料化学の融合~
第599回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院 理学系研究科 化学専攻 天然物化学研究室(大栗研究室) の本田 丞 (ほんだ たすく)さんにお願いしました. 大栗研究室では、有機合成化学を駆使して、生合成経路を合理 […]
View Article-ハロゲン化アルキル合成に光あれ-光酸化還元/コバルト協働触媒系によるハロゲン化アルキルの合成法
第600回のスポットライトリサーチは、京都大学 化学研究所 大宮研究室の渋谷 将太郎(しぶたに しょうたろう)さんにお願いしました。 大宮研究室では、新触媒・新反応・新機能を有機化学的な研究手法で創りだし、創薬・生命科学 […]
View Article再転職の成功へ: 30代女性研究者が転職ミスマッチを克服した秘訣
自身の専門性や仕事のやりがいを理解していても、企業規模やネームバリューに惹かれ転職を決断してしまうと、転職後に自身の能力を発揮できないリスクが高まります。 今回ご紹介するのは、そのような経緯で転職が思うように進まなかった […]
View Article脱一酸化炭素を伴う分子間ラジカル連結反応とPd(0)触媒による8員環形成反応を鍵としたタキソールの収束的全合成
第601回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院薬学系研究科 天然物合成化学教室 (井上研究室)に在籍されていた渡辺 崇央 (わたなべ たかひろ)博士にお願いしました。 井上研究室では、高機能天然物の全合成の高度一般 […]
View Articleマテリアルズ・インフォマティクスのためのデータサイエンティスト入門
開催日:2024/03/13 申込みはこちら ■開催概要 近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが […]
View Article溶媒の同位体効果 solvent isotope effect
溶媒の同位体効果 (solvent isotope effect) とは 同位体(特に重水素)で標識した溶媒を利用したときに現れる同位体効果のこと。 化学研究では、水やメタノールに溶かした分子の物性や化学反応を、NMRな […]
View Article分子のねじれの強さを調節して分子運動を制御する
第602回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院理学系研究科 塩谷研究室の中島 朋紀(なかじま ともき)さんにお願いしました。 塩谷研では、生命システムの仕組みを視野に入れつつ、分子の自発的な集合によって構築されるナ […]
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