多角的英語勉強法~オンライン英会話だけで満足していませんか~
国際学会で発表するにも、論文を書くにも、研究室の留学生と飲みにいくにも英語は必要です。しかし、それぞれ必要なスキルは別で英会話学習だけですべてを完璧にマスターすることはできません。そこで今回は様々な種類の英語学習法を紹介 […]
View Article分析化学科
お申込み・詳細はこちら ◇分析化学科 (定員16名) 本研修では「ものづくり企業」の品質管理等で必要とされる、分析化学技術を講義と実習により基礎から学ぶことができます。講義は20名程度の少人数で、大学教養課程レベルの内容 […]
View Article二水素錯体 Dihydrogen Complexes
水素分子がサイドオン型で金属中心に近づくと、二水素錯体を形成することができる。こうして形成した二水素錯体は金属からの逆供与が適度に存在し、酸化的付加が寸止めされた錯体として興味深い。くわえて、水素分子は化石燃料に替わるク […]
View Article米国へ講演旅行へ行ってきました:Part IV
3部作で終わろうと思いながら、書くことが多すぎて終われませんでした。前回から2ヶ月以上たってますが、最終回のPartIVいきます。 イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校で講演後の後のお話です。翌日が講演であ […]
View ArticleAltmetric Score Top 100をふりかえる ~2018年版~
Tshozoです。 暑い中電子版ジャーナルをお読みの方々、論文横のコーナーにある数字をご覧になったことはありますでしょうか。 とある論文サイトの右側にある例のアレ ドーナツ部の中心の数字が”Altmetric […]
View Article夏本番なのに「冷たい炭酸」危機?液炭・ドライアイスの需給不安膨らむ
夏本番となり液化炭酸ガスやドライアイスの需要期を迎えた。液炭は石油精製やアンモニア製造工程の副生ガスとして発生する二酸化炭素(CO2)を原料とするが、近年、老朽化による設備トラブルや製油所の稼働率減少で需給逼迫(ひっぱく […]
View Article世界5大化学会がChemRxivのサポーターに
The American Chemical Society, the Gesellschaft Deutscher Chemiker (German Chemical Society) and the Royal Soc […]
View Article1-ヒドロキシタキシニンの不斉全合成
2つのラジカル反応を鍵反応として6/8/6員炭素骨格を効率的に構築し、1-ヒドロキシタキシニンの不斉全合成に成功した。 強力な生物活性を有する複雑天然物タキサンジテルペノイド イチイの茎から単離された1-ヒドロキシタキシ […]
View Article研究室でDIY!~エバポ用真空制御装置をつくろう~ ①
エバポ用真空制御装置とは、ロータリーエバポレーター、ダイアフラムポンプに接続して留去したい溶媒の入ったフラスコ内の圧力を自動で一定に保つための装置です。この装置はEYELAやBUCHIから販売されていますが […]
View Article温和な室温条件で高反応性活性種・オルトキノジメタンを生成
第216回のスポットライトリサーチは、富山大学大学院医学薬学研究部(松谷研究室)・高山 亜紀 助教 にお願いしました。 今回紹介する内容は、Diels-Alder反応に用いられる高活性化学種としても知られる「オルトキノジ […]
View Article高純度フッ化水素酸のあれこれまとめ その1
Tshozoです。どっかの国とあっちの国とで色々やってますが、筆者は高校時代に近くの某国系高校生徒と電車の内外で(頻繁に向こうから喧嘩を売ってくるので)トラブルになって学校同士の喧嘩に発展したことや、大学在籍時に某国起源 […]
View Article大学院から始めるストレスマネジメント【アメリカで Ph.D. を取る –オリエンテーションの巻 その 1–】
カリフォルニア大学バークレー校 (UC バークレー) の化学科では8月中旬から2週間ほどかけて新大学院生向けのオリエンテーションが開催されました。今回の記事から複数回に分けて、UC バークレーでの大学院オリエンテーション […]
View Article天然物の構造改訂:30年間信じられていた立体配置が逆だった
天然物アミプリマイシンおよびミハラマイシンの構造が改訂された。従来の合成品と天然物のNMRスペクトルの矛盾も解決することができた。 アミプリマイシンとミハラマイシンの構造決定 アミプリマイシン(1)は1976年にStre […]
View ArticleAIが作った香水、ブラジルで発売
AIが作った香水がこのほどブラジルで発売された。といってもAIに嗅覚はないので、これまでの香水の配合データなどを基に、いろいろな成分の配合パターンをAIが提案し、それをベースに調香師が配合を調整した香水を幾つか用意した。 […]
View Article生体内での細胞選択的治療を可能とする糖鎖付加人工金属酵素
第217回のスポットライトリサーチは、理化学研究所・Kenward Vong 博士にお願いしました。 Vongさんの所属する田中克典研究室では、生体内で化合物を人工合成し治療に繋げるという壮大な目標を見据えた「生体内合成 […]
View Articleカネカ 日本の化学会社初のグリーンボンドを発行
株式会社カネカは、第7回無担保普通社債として、カネカ生分解性ポリマーPHBH(以下、PHBH)の製造設備および研究開発の資金調達を目的とするグリーンボンド(環境債)を発行します。募集金額は50億円、発行年限は5年で201 […]
View Articleエナンチオ選択的Heck反応で三級アルキルフルオリドを合成する
三置換フルオロアルケンのエナンチオ選択的Heck反応によって三級アルキルフルオリドを合成する手法が開発された。ベンジル位三級フッ素化合物の新たな合成法として利用されることが期待される。 三級アルキルフルオリドの合成法 フ […]
View Article規則的に固定したモノマーをつないで高分子を合成する
第218回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院理学研究員・阿南静佳 博士にお願いしました。 阿南さんの所属する佐田研究室では、金属―有機構造体(MOF)を鋳型として用いる材料創製研究を、一つのテーマとして取り組ん […]
View Articleペロブスカイト太陽電池が直面する現実
ペロブスカイトセルは、シリコンセルよりも単純で安価に製造できるため、わずか10 年で太陽光発電の未来を担う期待の新材料になった。複数企業が実用化を目指ししのぎを削っているが、既存のシリコン太陽電池を過去のものにできるだろ […]
View Article研究室でDIY!~エバポ用真空制御装置をつくろう~ ②
さて、前回の記事に引き続いて、「エバポ用真空制御装置の自作」に挑戦しています。前回は、、部品の大まかな説明、マイコンについて、また必要なパーツを集めました。今回は、実際に圧力センサの信号をパソコンに転送して […]
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